【新発売】ブラジル フルーツバスケット ザロカ農園 2020/21

【新発売】

ブラジル フルーツバスケット ザロカ農園 2020/21

気まぐれな収穫期の天候に左右されずに生産できるスタティックボックス。

<スタティックボックスって何??>

(1)収穫後に、

『スタティックボックス』という箱型乾燥機にチェリーを入れます。

(2)乾燥機のスイッチ入れる前に、少しチェリーを発酵させます(約2日間)。

(3)乾燥機のスイッチをオン。

チェリー自体の温度管理をしながら、低温でゆっくり乾燥させます。

攪拌はしません。

ゆっくり、じっくり。

冷風を5日ほど当て、その後温風を当てて3日ほど置きます。

その後、水分値が11%になるまで冷風と温風を交互に当てます。

このような工程を経ることで、気まぐれな収穫期の天候に左右されずに風味作りができます。

熟成期間や温風など、コントロールできる要素がいくつもあるので、その設定を変えることで香味への影響も変わります。

今年の栽培品種は"イエローブルボン"

ブラジル特有のナッツ感は「控えめ」です。

去年のクロップはバナナでしたが今年は焙煎が深くなるに連れりんご、オレンジのような甘い柑橘、カシス、カカオ、キャラメルを感じることができます。

焙煎度によって変わる味覚はまさにフルーツバスケット。

口当たりも丸くジューシーで飲みやすいコーヒーです。

だんだんと寒くなってきて、優しいコーヒーが飲みたくなってくるこの季節…

ブラジルらしからぬ味わいのフルーツバスケットをお試しください。

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