【新発売】 コスタリカFSHB タラス ジャガーハニー

【新発売】コスタリカFSHB タラス ジャガーハニー

「中米のスイス」と呼ばれ、軍隊を持たない平和主義の国、コスタリカ。

さらに「地球幸福度指数」No.1に選ばれたり、国をあげて環境政策にも取り組んでいたりと、独自の取り組みをすすめています。

コーヒー栽培の歴史は古く、アラビカのウォッシュドは高級品として知られてきましたが、スペシャルティコーヒーの潮流の中で、さらに独自性を発揮していくべく、ハニープロセスが考案されたり、トレーサビリティの向上を目指したマイクロミル革命など、工夫を重ね続けています。

トレスリオス地区及びタラス地区の標高1,400~1,700mで生産されたFSHB(ファイン・ストリクトリー・ハード・ビーンズ)という最上級の等級のコーヒー生豆を

ハニープロセスと呼ばれる果肉・コーヒー粘液が付いた状態で1週間程度、天日乾燥させる精選方法で処理されています。

果肉・コーヒー粘液の甘味成分がコーヒー生豆に浸透することで、ベリー系やチョコレートフレーバーと共にまろやかな口当たりと繊細な風味を醸し出します。

従来のウオッシュド式コスタリカと比べ、果実系甘味・香りが強く、一味違ったコーヒーが楽しめます。

欧米、日本ともにハニープロセスは、数量が少ない事から希少性コーヒーとして扱われています。

本商品の輸出会社は、野生のジャガー保護活動として、1kg当たり約2.2USセントをNational Conservation Programmeへ寄付しています。

お薦めの焙煎度はシティロースト(中煎り)ですが、ハイロースト(中浅煎り)でこのコーヒーの実力が楽しめます。

穏やかで飲みやすいコーヒーですが、後味に感じる蜂蜜の風味をお楽しみ下さい。

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