【新発売】 ブラジル エスプレッソ・レディ プラナウト農園

名前のインパクトに負けて仕入れて、実は年明けからラインナップに追加しておりました。
「エスプレッソ対応」というニュアンスの名前らしいです。
「エスプレッソ淑女」と云う意味ではありません。
卸業者さんの評価では
・どの焙煎度でも美味しく飲める
・とろける甘味たっぷり
・重厚感がある
本当なの?と言いたくなる文言🤔
実際に煎り分けて味を確かめると…
結局、六通りの焙煎度全てで確かめてしまうほど「どの焙煎度でも楽しめ」ました。
浅煎りではモカ・イルガチャフェのフローラルな香りが無いものの綺麗な酸味と甘みが…
中煎りでは、ブラジルらしいナッツの香りを感じつつ、しっかり甘く…
焙煎度を深くしていくに従い、酸味が弱くなっていき、甘みが強く感じられました。
最終的には極深煎りにしてエスプレッソにしてまで味を確かめ、宣伝文句に偽りが無いと感じました。
名前の通りエスプレッソに対応した味作りのコーヒーですが、極深煎りをペーパードリップで飲んでもエスプレッソの雰囲気が楽しめました。
薦める側としては都合の良い珈琲ですが、
お客様「お薦めの焙煎度は?」
店主「全部です」
という会話が予想される、お客様には都合の悪い珈琲になりそうな予感がします。
追伸
コーヒー好きを自称する社長に味見してもらったところ、甘味と重厚さが凄いと言う評価を頂きました。

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